今日は、不妊治療と鍼灸(針灸)の関係についてお話したいと思います。
不妊治療を続けている人の中には鍼灸(針灸)治療と西洋医学的な治療を同時になさっている方も多数おられます。
東洋医学という部分はどうしてもその治療効果を科学的に証明できない部分が弱かったわけですが、鍼灸(針灸)治療で不妊症に良い効果を上げ、妊娠できたという方も多数おられるのも事実です。
◆鍼灸(針灸)治療の効果とは?
不妊症の鍼灸(針灸)治療の歴史は長いそうです。
鍼灸(針灸)は中国に生まれて、伝統的な中国医学理論から始まった治療法です。
不妊症の方に鍼灸(針灸)治療を行うことでホルモンのバランスを整えることができるそうです。
鍼灸(針灸)治療により妊娠率が大幅に向上するという記事や研究結果は中国国内と日本以外にも外国の多くの研究チームによって報告されているそうです。
東洋医学では、冷え性による骨盤内器官が冷えてしまうと妊娠しにくくなると考えられています。
なので、お灸で不妊症のツボに温熱作用を与えて、鍼で体調を調整することによって、卵巣、子宮など骨盤内器官の機能を改善します。
こうすることで妊娠しやすい体質を作ることができるそうです。
鍼灸(針灸)治療により子宮の血流がよくなり、受精卵が子宮内に着床しやすくなるそうです。
その他、鍼灸(針灸)治療は生理不順・生理痛更・年期障害・子宮内膜症・無月経など婦人科疾患にも効果があるそうです。
また、鍼灸でストレスを減らし、肩こりなどつらい症状も改善できると言われています。
排卵誘発剤などの使いすぎで低下した卵巣機能を鍼灸で回復しやすくなることもあるそうです。
◆不妊症の鍼灸治療の主な対象とは?
不妊症の鍼灸(針灸)治療の主な対象は器官疾患以外の不妊症と妊娠しにくい体質の改善です。
不妊症の症状によっては西洋医学と東洋医学の鍼灸の併用も有効だそうです。
東洋医学で身体機能のバランスを整えるという土台をつくり、その上に西洋医学の治療を行うことにより副作用の少ない、身体にやさしい、よりよい効果が得られることもあるそうです。
鍼灸(針灸)治療は女性の不妊症に限らず、男性側による不妊にも効果があると言われています。
現在の段階で不妊症に対して、鍼灸(針灸)が完成された治療法とはまだ言えませんが、鍼灸(針灸)による不妊治療の原理は有効だという、いくつかの有意義な研究発表がされているそうです。
◆不妊治療に対して使うの主なツボとは?
関元、気海、中極、命門、内関、曲骨、太沖、三陰交、腎ユ、女子胞、合谷など、鍼とお灸を併用するそうです。
最も細い鍼とやけどしない温灸を使うそうです。
◆不妊鍼灸治療の流れとは?
まず、最初は問診表の記入をします。
この時、普通の鍼灸治療カルテ以外に不妊症治療の専用問診表にも記入するそうです。
基礎体温の記録表があれば持って行った方がいいそうです。
問診表に記入した事項に基づいて、中国伝統医学の診察方法が行われるそうです。
治療院にもよりますが、治療時間は約1時間程度だそうです。
ただし、初診の方は問診など少し時間がかかることがありますのでもう少し時間がかかるみたいです。
治療間隔は不妊の原因や産婦人科での治療などとあわせることもあるそうです。
ですが、だいたい一週間に1回の治療を目安に通院されるそうです。
また体外受精の方や人工授精の方は産婦人科の治療スケジールにあわせて、最善な治療法を考えて治療が行われるそうです。
◆不妊症の鍼灸治療の費用は?
残念ながら現状では、不妊症の鍼灸(針灸)治療の費用は全部自費となっています。
詳しい料金に関しては各治療院に直接お尋ね下さい。
鍼灸院をお探しの場合は以下のサイトを参考にして下さい。
鍼灸ネット
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